みゅーじかるいろいろ

ミュージカルに関することなどをいろいろと。

【備忘録】AmazonPrimeで視聴可能な田中圭、林遣都出演作品

・AmazonPrime
→30日間無料体験可能
→月額400円、もしくは年額3,900円

※学生であれば、PrimeStudent
→6か月無料体験可能
→月額200円、もしくは年額1,900円

以下、プライム会員特典で見れる作品(順不同)

田中圭
・『オレンジデイズ
→8話開始5-6分あたり。
単位目当てで授業のノートをとる学生役
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・『十月十日の進化論』

・『ああ、ラブホテル』
→スーツ、からの学生服コスプレ

林遣都
・『にがくてあまい

・『鍵のない夢を見る』第1夜 「芹葉大学の夢と殺人」
www.amazon.co.jp

・『ガール』

・『風が強く吹いている』

ネタバレのない世界、ある世界――宝塚の場合

ずいぶん前に舞台・ライブネタバレに関するブログを読んで、宝塚バージョンもぜひ書いてみたい!と思い、少しまとめていた件。ドラマでネタバレ(今後の展開予想大会)が盛大に繰り広げられていたので、そういえばメモしていたな…と思いだした次第です。

 

宝塚の場合、「ほぼネタバレのある世界」と言っていいと思います。まず、一般にアクセスできるものとして、「制作発表」ですね。これまでは、大作であったり、スポンサーがついていたり、という条件付きのものでしたが、方針の転換により、現在は大劇場での作品ではほぼ制作発表がおこなわれるようになっています。また、その映像が公式でもYouTubeにアップされるため、友の会(公式ファンクラブ。「友」だからチケット抽選に外れても仕方がない。)会員でなくとも、制作発表の様子は見ることができます。この発表会では、扮装を知ることができるだけでなく、(間に合えば)劇中歌の披露もされるなど、かなりの情報が得られるので、1ネタバレ。


次のネタバレが、『歌劇』(かの有名なレスリー・キーさんが表紙を撮影していても、数十年雰囲気を変えることなく出版され続けている奇跡の雑誌)の「公演座談会」です。ここでは、演出家が作品の概要を説明したり、どのような意図を持って演出をしているのか説明をおこなうとともに、出演者が今お稽古している状況を紹介し、今後の意気込みを述べています。もうここまでくると、「ネタバレって何ぞや」というレベルに。(ただし、「ここはまだ振りが付いていませんが~」といった、これから作りますよ!みたいな話も多いうえに、実際に見てみたらまた違ったりするので、参考程度、かもしれないです)


さらに、スカステ(スカイステージ。常に宝塚が流れている衛星放送。今度画質上がるようですね)では、「お稽古場情報」などの、出演者による作品紹介・解説コーナーがあります。このあたりから、ネタバレを脳内再生する能力が発達してきます。どんとこいネタバレ。


最後に、(大劇場の公演の大半は)公演期間中に『ル・サンク』(著作権の問題さえなければ脚本、あとは舞台写真。これだけ載っているのに1000円)・DVD・ブルーレイが発売されます。ここが、ジャニーズや他の舞台とは大きく異なる点だと思うんですよね。最近は映像化されるライブや作品が多いのですが、さすがに公演をしている間に出るというのは珍しいと思います。ヅカヲタあるあるのネタとしては、公演を見ながら、帰ったらDVDで確認しよ~と気もそぞろになる、というやつ。

 

以上、宝塚は「ほぼネタバレの世界」という話でした。劇団四季のように、ロングランする作品が多い場合、テニミュのように断続的に再演されている作品の場合など、いろいろと異なる点があると思います…どうなんでしょう。

幸せについて「勝手に決めんなよ」

※今回は(も?)ミュージカルのミュの字も出ません。おっさんずラブにはじまり、途中別の話に行きつつもおっさんずラブに終わる予定なのであしからず。

 

6/2(土)深夜に最終回を迎えた『おっさんずラブ』(以下、OL)ですが、終わってしまった虚脱感よりもむしろ幸福感に包まれながら、日常のふとした瞬間に思い出してみては、ものすごく咀嚼して今を迎えています。それが一般的な「ロス」なのでは…。

OLにドはまりしてから、My観劇ノート(テレビや映画の感想、日記が混在している超アナログ手書きノート)にOLの感想やら叫びが増えていって、twitterで大騒ぎしたりして、ちょっとこう脳内が学園祭の前の喧騒みたいな状態でした。数年後読み返したら、私wテンションwどうしたwwみたいな感じになること間違いなしですが、それもまた楽しいので、そのままにしておきたいと思います。

この盛り上がりについては、SNSをのぞいていたり、pixivやnoteの企画(OLに関する作品募集)をみていた方には説明不要だと思うので、今回は省略。公式TwitterInstagram、ものすごく丁寧に更新してくださっていたので、永久に残していただきたいところです。

最終回放送後は予告の読み解き合戦やら、放送直前の公式の絶妙な煽り(グッズ発売も決まったそうですね。ありがとうございます!おめでとうございます!)から解放(?)されたので、おとなしくOL民の自作のサイドストーリーを楽しんでいます。

 

それと並行して、ちょっと気になっていた本『さよなら未来 エディターズ・クロニクル2010-2017』(若林恵岩波書店、2018年)をやっと購入し、少しずつ読みすすめているところなのですが、「ゆとり女子を笑うな」に以下のような文章がありました。

 

自分のハッピーは自分で決めるものであって、社会や会社に決めてもらうものではない(73ページ)

 

sayonaramirai.com

(もちろんOLの話ではなく、前後のお話があります。気になる方はぜひ書店へ…)

 

OLに限らず、ある作品にどっぷりはまると、新しい物差し?眼鏡?バイアス?ができるので、この文章を読んだときに「勝手に決めんなよ」(@最終話By春田創一)じゃないか…!!となりました。正直、最終回の初見のときには、「プロポーズ…!?プロポーズした!!春田からプロポーズした!!」という感情に100%支配されて、ちょっと冷静にセリフを聞いていなかったのですが、後日横川さんのnoteを読んで、「勝手に決めんなよ」のパワーにやっと気が付きました。

note.mu

牧は、自分自身で「幸せにならない呪い」をかけてきていて、それを力ずくで解いたのが春田なんですよね。常識だったり規範だったり、いろんな言葉で言えると思うのですが、その「世間」にとらわれていた牧を幸せにするのは春田なんだっていう。

 

あと、もちろん多くのドラマや映画、舞台もそうなのですが、今回のOLも役者のみなさま、スタッフのみなさま、作り手の愛情のあふれた作品だと思いました。というのも、今回のドラマのプロデューサーの方のインタビューで、ドラマが好きだったからドラマを作りたいと思ったといった話があって、この情熱が作品からにじみ出ていたのだな、と納得しました。

realsound.jp

 

これまた『さよなら未来』の音楽業界に関する文章の中で、以下のような文章があって、ちょっと長くなるのですが、引用します。

 

自分になんの感動の体験もない人間が、もっともらしく「ユーザー・エクスペリエンス」を語り、数字しかあてにできない人間がしたり顔で「顧客満足」を論ずる。それによっていかに多くの現場がモチヴェーションを奪われ、クリエイティヴィティが削がれ、結果どれだけ多くのリスナーが離れていったことだろう。そりゃそうだ。そんな連中がつくったものにいったい誰が感動なんかするもんか。

人を動かす新しい体験をつくろうとするとき、人は「動かされた自分」の体験を基準にしてしか、それをつくることはできない。未来を切り開くことと「自分が心を動かされたなにか」を継承し伝えることは同義だろう、とぼくは思っている。(93ページ)

 

OLについてのインタビューなどのなかで、出演者の方が、すごく現場の雰囲気がいいといった話をされていて、現場の雰囲気…現場にいったことがないから想像だけど(笑)、きっと気持ちよく作品作りに没頭できたってことなのだろうな、とふんわり思っていたのですが、芝居とかドラマを愛する人たちのモチヴェーションが存分に発揮できて、クリエイティヴィティが増幅されていくような現場でつくられたものだったから、こんなに一視聴者のわたしが没頭できる連続ドラマになったんですね。

視聴率とか興行収入とかの「数字」がいまだに力を持っていることは否定できないですが、やっぱりそれだけで作品のすばらしさって測れないと思うんですよ。わたしがこれまで出会ってきて自分のなかで大切にしてきた作品って、数字だけでみれば記録には残っていないのかもしれないけど、そこから受け取ったメッセージや思いは確実に積み重なっているんですよね。

 

OLと『さよなら未来』に心が動かされたので、ちょっとでもその「自分が心を動かされたなにか」を文章に残しておきたいな、と思いました。未来のわたし、できていますか?

 

2015.7-8 『サンセット大通り』

(かなり今さら感がありますが、観たあとに書いていたメモが発掘されたので、ちょっと加筆しました。もう3年前…)

 

2015年7月~8月に再演されていた『サンセット大通り』のWキャストのジョーを観た印象が「欲望」と「優しさ」でした。ラッキーなことに、柿澤勇人さん、平方元基さん、両方のバージョンを観劇できたので、そのときに感じたことを少し。


雑誌のインタビューなどでも、柿澤ジョーは「雄」だというコメントが載っていたので、相当攻めた感じで来るんだろうとは思っていましたが、想像以上に「俺様」な感じでした。冒頭、映画で成功できなければ、葬儀屋になる、なんていってますが、何か悪巧みしていそうな、一筋縄ではいかないお店だろうと。柿澤ジョーは映画界で一旗揚げてやろうという、ギラギラした欲望がむき出しで、むしろベティに対してはかなり抑えているというか、自制している感じすらありました。


一方、平方ジョーは紳士で、むしろどうしてノーマの館に行ってしまったのだろうと同情するぐらいの好青年で。ここからは勝手な妄想ですが、なんとなく平方ジョーは地元では何でもそつなくこなせる優等生だったような気がしています。そんななかで、こんな田舎じゃなくてハリウッドにいってみたら、もっといろんなことができるんじゃないか、という漠然としたイメージをもって、出てきてしまったのかな、と。何なら地元で葬儀屋のほうがきっとうまくいったんじゃないかと思います(笑)

まだゲネプロ映像がありました。こんな感じです。

2015/7/2 ミュージカル『サンセット大通り』公開舞台稽古 - YouTube

楽曲は有名なものが多いので、ミュージカルコンサートで唄われることもありますね。

日本版のCDは発売されておらず、比較的入手しやすいのはロンドン版。(ロンドン版CDは声が甘い俳優さんなので、どちらかといえば平方ジョーに近いかな?という印象です。にしても、節目の公演はCDになっていると後から聞けて本当にいいですよね…)

日本語で聴けるものは、濱田めぐみさん、田代万里生さん(初演ジョー)のCDだと思います。田代さんの『I am here ~Musical selection~』は新納さんとの「スリル・ミー」も収録されているので!おすすめです!

SNSとドラマのおいしい関係ーおっさんずラブにどハマりしています

本当はメリーポピンズ@シアターオーヴが楽しかった!というエントリーだったり、1789CD青(加藤和樹さんバージョン)を購入し、小池さん加藤さん交互に流れるプレイリストにしました!とか書くつもりだったのですが、メリーポピンズ当日券チャレンジ(ぎりぎりまで何枚出るかわからないというのはハラハラするけどなかなか楽しかった。まぁ楽しかったといえるのは観れたから?)の待ち時間におっさんずラブにどハマりしてしまい、その後、生活の大半が牧春に占められています。

なので、おっさんずラブの話をします。(ブログタイトルでいうと「いろいろ」の部分ってことで)

放送時間がちょっと深夜にかかるのですが、ヒロインが吉田鋼太郎さんなので、ミュージカルファン界隈でもみてるかた、いませんかー???(突然の呼びかけ)

設定はめずらしいかもしれないですが、ジャンルとしてはラブコメです、おそらく!
牧春が尊すぎて、完全に振り回されています!

とはいえ、正直、おっさんずラブのドラマの面白さはライターさんもたくさん書いてくださっているので(横川良明さんのnoteがとくにおもしろかったです!)、今回はミュージカル界隈とまたちょっと違うなー!と思った話を。

観劇の楽しみかたの一つに、観劇後(もしくは後日)友人と面白かったところを熱く語り合うってのがあると思います。

○○のときの〜みた???最高だったよね???

みたいなやつです。

まぁLINEだったり、Twitterだったり、ブログだったり媒体はいろいろですが、基本観てよかった(またはツッコみたい)ところを、ゴリゴリ説明するスタイルというか、萌えをぶつけ合うような感じですかね? 私のタイムラインだけかも。
(最近はイラストレポも多く見かけるようになって、画力!すご!ってなります!)

ただ、観劇はナマモノってことで、アドリブ探しとか、自分が見きれなかったところを脳内補完する感じで、実際追体験は不可能なわけです。当然だけど。

あとは、同じ日同じ回を観ていても、

あ、そのときは上手オペラでロックオンだから!

みたいなすれ違い生活です(©エリザ)

宝塚のスカステ実況のときは、タイムラインがにぎやかだったりもしますが、リピート放送もされるせいか、そこまではないかも…?

あとは、公式とか俳優さんのSNSでお稽古とか舞台裏の様子がちょっと流れて、おおお今こんな感じなのね!と、情報収集にも使ってますね。

今回のドラマは、公式が戦略的にSNSを活用されていて、オフィシャルからばんばん情報が出たり、俳優ファン、二次元ファンなどなど、おそらくメインジャンルが違うであろうファンが混在しているのも影響しているかもしれないですが、文化の違いに戸惑いつつも、ドラマを見ながらSNS使うって楽しー!!っていう気持ちが出てきて、こりゃなんだろうなーと思いました。
(ドラマが面白いというのはもちろん!)

雰囲気としては、ドラマの翌日にクラスメイトとドラマについて熱く語り合う!みたいな感じでしょうか…?

で、おそらく参考になるのが、ドラマのプロデューサーの方のインタビューかな?と。
https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/amp/201805180000703.html

観劇の生のよさってのもあって、これはほんとに魅力的なのですが、全国で同じものをみてる(正確には放送されていない場所もあるみたい)、みたいひとは録画だったり、ティーバーで同じものが何度もみれるって、また新しい面白さが出てくるんだな!と。

何分の〜が良かった!って言われたら、確認できるわけですよ!タダで!(その結果、一部のファンがお金払わせろ、ってなっているのもなかなか奇特)

いや、観劇も全通する方はそんな感じかもしれないのですが、いろいろいってもお金と時間と体力の問題もあるので、そこまでどっぷりするのは難しかったりするじゃないですか。

というわけで、ちょっとでも気になっているひとは、おっさんずラブ見てみてくださいね!!!
部長と公式のインスタもぜひ!!!

※まぁ宝塚もブルーレイが出たらリピートするし、ライブビューイングとか楽しいけど、続きが気になるとか、ネタバレ問題とかはないので…どうですかね?
余力があれば、また別エントリーで!

【18/07/02 追記】
別エントリーで宝塚の場合について書いてみました。ネタバレなんて怖くない(怖い)
onoseki.hatenablog.com

迷っているひとはとりあえず『1789』を観劇してほしいという話

※おそらく最初の記事ではブログ開設のきっかけなどを書く流れだと思うのですが、以下の記事を真っ先に書きたいので、きっかけやほかの作品については、追々書くつもりです…!

 

先日、帝国劇場で『1789』を観劇してきました!

www.tohostage.com

2016年度版CDをリピートしています。小池徹平さんバージョンを観劇して、幕間にさっそく青い方(小池さんバージョン)を購入しました。2枚そろえないと楽曲のコンプリートができないようなので、今度白い方(加藤和樹さんバージョン)を買いに行くでしょう(予言)

Youtubeで初日の様子がみれるのもうれしいけれど、やっぱりCDやDVDが発売されているの大事!今回のはDVDになるらしい。2枚予約すると少しお安いそうです。

宝塚の福利厚生の手厚さに慣れてしまうと、キャトル*1に行けばあるでしょ、スカステ*2放映あるよってなりやすいけど、東宝のCDやDVDがコンスタントに出るようになったのは最近だと思う。ありがたい。

 なぜ、私初演を観劇しなかったのだろうか…。

舞台ファンのなかで、「観ない後悔より観る後悔」みたいな名言があると思うのですが、本当にそうでした。でも、再演が見れてよかった。

観たくない、観れない理由がある場合は、ムリする必要はないけれど、どうしようかなと思っているときには、やっぱり行った方がいい気がする(私調べ)

やっぱり、舞台の雰囲気みたいなものはCDでは部分的にしか受け止められないし、エネルギーやそのときの感情まで伝わってくる気がするところが、やっぱり生の舞台の魅力だな…と思う。

内容にまったく触れていませんが、『1789』観るか迷っている人は、もしチャンスがあれば見に行っていただきたいという話でした。このあと各地をまわる予定ですので、地元のかたも機会がありましたらぜひ観てみてください!

 

ちなみに、以下重すぎるプレイリスト。

『1789』自由バージョン

デスノート』柿澤さんバージョン

ひかりふる路』

『レディ・ベス』

 

ミュージカルファンはかれこれ年に10回くらい革命起こしていると思う。

 

*1:キャトルレーヴ。宝塚の公式ショップ。CDもDVDも、1頁だけ掲載された雑誌もあるし、過去作品の舞台写真も注文できる。

*2:スカイステージ。一日中宝塚関連の情報が流れる衛星放送。企画を出して実行してくれたみなさまに感謝しかない。