みゅーじかるいろいろ

ミュージカルに関することなどをいろいろと。

宝塚花組『花より男子』をみてきた話(ネタバレあり)【6/20追記】

花沢類…幸せになって…


さっそく心の声が漏れましたが、ほんと花沢類やっぱりいいわ~ってなりました。道明寺のツンデレ(あれは…キャラなの?天然なの?どっちにしても好きだけど!)もめちゃくちゃ楽しかったのです。でも、「F4誰派なの会議」(参加者一名)だとやっぱり花沢類を推してしまいます。6/16(日)の公演を運良く観れたので、ネタバレありで感想をメモしておきます。機会がある方是非!そしてライビュー悩んでいる方も是非!観てみてください!!!


ーーー以下、ネタバレ含みますーーー

 
以前、このなかの記事でおっさんずラブへの熱い思いをぶつけた私ですが、毎回ドラマが気になって…という原点は『花より男子』だと思います、間違いなく。
連ドラの最初のとき(リターンズじゃないほう)は、録画してその日のうちに繰り返し見るほど熱中していたので、舞台を観ているうちにドラマ版の記憶が瞬間解凍されましたよね。まんがは、一回ぐらいしか読めてないので、ドラマ版のエピソードかどうかなどはわかりかねますが、舞台の記憶がフレッシュなうちに書いていきます。


★オープニング

まんがのなかから、登場するタイプ。ベルばら的な。
ちゃんと役名と芸名を表記してくれるところに、「名前覚えてってくれよな!(お好きな方のお声でどうぞ)」を感じる。

道明寺司(柚香光さん)

素直じゃない感が全身から出ていて、最高ですね〜!基本好きな子はいじめたい、タイプなわけなんですが(幼稚舎で桜子ちゃんに意地悪してたのも顔が…とかじゃなくて、結局好きだったのでは…?強い子好きだし)。「牧野が好き(本人無自覚)」がモロバレなのが、よいです。もちろん「イケメンに限る」行為なうえに、ほんと素直になろうよ案件なのですが、道明寺だからなぁとイケメンに甘くなりがちな私。

ドラマでもあった迷言は顕在です。「雲泥」を「うんどろ」、「プライド」が「プライバシー」までは想像の範囲内でしたが、「太鼓判」が「ビート板」になったときは、むしろ天才なんじゃないかと思いましたよね。

そして着ている服がおしゃれ!それもそのはず、柚香さんがモデルもされているJOSEPHが衣装提供なんですね〜(パンフに広告もありました。)

 

【6/20追記】新しいコレクションのお写真など!

www.joseph.jp

あのスタイルだからめちゃくちゃキマってるという説もありますが、「モデルよりかっこいいF4」。説得力しかない。変身パートで踊る柚香さんが、マイケル感を出してきてこれまたかっこいい。ニューヨークで経営の勉強したら化ける可能性もあるけど、ぜひとも優秀な秘書!お願いします!!(誰なの)

・牧野つくし(城妃美伶さん)

柚香さんが雑誌のインタビューで、城妃さんはお嬢様が得意、とおっしゃってましたが、ばっちり庶民(?!)になってました。たぶんあえて地毛にして、きらきら過ぎない感じを出していたのも効果的だったのかもしれないです。
とはいえ、最後のデュエダンのドレス、やっぱり似合ってました〜!

・花沢類(聖乃あすかさん)

白が似合いすぎる、透明感。非常階段もハンカチも、このエピソード好きだったわ…というシーンが満載で、花沢類を応援する会を結成したくなる。
ちょっとうわずったせりふ回しとか、低血圧そうな感じ(※個人の見解です)とか、花沢類のイメージ通りでした。パリから帰ってきて、さびしさとせつなさが100倍になってやさぐれている花沢類いいですよね!

花沢類があえて道明寺につっかかっていくところでは、西門さん(クールで超絶スタイルがよろしい)と美作さん(柄シャツ似合ってたよウインクありがとう)は、とばっちりだよねと思いながら、好きなシーンだったのでにこにこしてしまったり。静さんの靴の話、ドラマでもあったよね!すごい記憶に残ってる!とか、デュエットダンスのときの音くり寿さんの影ソロ、声がきらきらしてて最高だったよね、とか、ほかにも書きたいことがあるのですが…ひとまずメモっておきたい話でした。

ザ・ブロードウェイ・ミュージカル・コンサートに行ってきた話(セットリスト・ネタバレ有)

 

さっき、『世界はほしいモノであふれてる』のスイーツ編を見ていたら、ジェラート職人のかたが、これまでに開発したレシピをどんどんレクチャーしていて、レシピは自分のものじゃなくて、情熱のある人には教えるし、将来あたらしいレシピが生まれてくることが大事、とおっしゃっていて、近視眼じゃない感覚…!秘伝とかじゃないのね…!と目からうろこでした。


というわけで、今日見てきたコンサート、超ハイカロリーなぜいたく空間だったので、ちょこっと(といいつつ長い)メモしておきたいと思います。(急に身近な話)

 

2019年5月18-19日に東京・渋谷・シアターオーブにて開催されているTHE BROADWAY MUSICAL CONCERT ―ザ・ブロードウェイ・ミュージカル・コンサート―に行ってきました。13時半公演です。
公式HP↓
https://broadway2019.jp/

 

途中のMCでキャストのおひとりジェシー・ミューラーさんが、「ミュージカルはユニバーサルなものですよね」(=言葉の壁を超える)という話をされていて、私も全部の作品を知っているわけではないので、前後のストーリーは知識なしのものがいくつもあったのですが、楽曲の力×歌い手の情熱で、何かが伝わってくるという不思議(説明できてない)。

ガツンと響いたものから、この曲初めて聞いたよっていうものまでありましたので、掲示されていたセットリストをもとに記録しておきたいと思います。語彙が消えて全部すごいしか言わなくなるので、それ以外の話を…します!(※英語タイトルと作品名を記載のうえ、日本語でタイトルがあるものはそれに置き換えてあります。)

 

【1幕目】
♪ANOTHER DAY OF SUN “La La Land”
♪アナザー・デイ・オブ・サン 『ラ・ラ・ランド
イントロから、楽し気な雰囲気が好きな一曲。予告でも流れていたし、ラ・ラ・ランドを見たことがなくても、かなり認知されているのでは…? 
(楽しいとか言いながら、条件反射的に映画ラストの走馬灯の部分も出てくるので、さみしくなったりもする笑)

♪HEAVEN ON THEIR MINDS “Jesus Christ Superstar“
♪ヘブン・オン・ゼア・マインズ 『ジーザス・クライスト=スーパースター
今度、通して観ねば…!という公演のひとつ。
ブロードウェイ版の音源(?)では聞いていて、生でこの曲を聞くのは初めて! ハイカロリーかつ難しすぎでしょと思うけど、全然軽く歌いこなされるというね。みなさま歌唱力とかいうレベルではない。

♪I DON’T KNOW HOW TO LOVE HIM “Jesus Christ Superstar“
♪私はイエスがわからない 『ジーザス・クライスト=スーパースター
サラ・ブライトマンのバージョンの印象が。前後の話がわかるともっと沁みるんだろうなあと思いつつ…とりあえず今度観る(二度目)

♪MAMA WILL PROVIDE “Once On This Island”
♪ママ・ウィル・プロヴァイド 『アイランド』
ノー知識。証明からリトルマーメイドっぽさを感じていたが、確認すると全然違うという! アレックス・ニューウェルさんが歌いつつ、まさかの指揮者のかたのコーラス。

♪I GOT PLENTY O’NUTTIN’ “Porgy and Bess”
♪くたびれもうけ 『ポギーとベス』
タイトルは知っているんだけど…という作品。
歌ってらっしゃったノーム・ルイスさんがトニー賞にノミネートされた作品だそうです。

♪TAKE ME OR LEAVE ME “RENT”
♪テイク・ミー・オア・リーヴ・ミー 『レント』
むちゃくちゃ好き! YouTubeのPVバージョンで知ったあとに舞台版、映画版だったような…ただの痴話げんかなんじゃないかな、この曲は。

♪ENDLESS NIGHT “The Lion King”
♪終わりなき夜『ライオンキング』
サークル・オブ・ライフの印象が強く、ライオンキングの記憶が断片的なことがが判明…いや知ってたわ。今度確認で。

♪TILL THERE WAS YOU “The Music Man”
♪ティル・ゼア・ワズ・ユー 『ザ・ミュージックマン
日本でも上演していたよね?というこれまたおぼろげな記憶があってググったら、西川貴教さん主演で2010年にやっていたとのこと。公式HPはある程度のところで整理されてしまうので、ファンの方の観劇記録ってホントにありがたい。

♪AS LONG AS YOU’RE MINE “Wicked”
♪二人は永遠に『ウィキッド
コンサートでは、「自由を求めて」や「あなたを忘れない」が歌われることが多い気がするので、このデュエットが聞けるのは貴重な気がする。

♪MUSIC OF THE NIGHT “The Phantom of the Opera
♪ミュージック・オブ・ザ・ナイト『オペラ座の怪人
「首を縄が狙ってくる」と脳内で聞こえてくるのは私だけですかね…

♪HOLD ME IN YOUR HEART “Kinky Boots”
♪ホールド・ミー・イン・ユア・ハート 『キンキーブーツ』
あー日本版、見逃しました。

♪HAIR MEDLEY “Hair”
♪ヘアー・メドレー 『ヘアー』
・AQUARIUS
アクエリアス
・FLESH FAILURES (LET THE SUN SHINE IN)
・フレッシュ・フェイリュアーズ(レット・ザ・サン・シャイン・イン)
ミュージカルのポッドキャストで再演の特集をやっていたときに聞いた以来。古い作品よねっていうざっくりした知識どまりだったんだけど、曲おしゃれじゃん…気になるでしょ…これも今度確認で。

 

【2幕目】
♪SEASONS OF LOVE “Rent”
♪シーズンス・オブ・ラブ 『レント』
人生で何回聞くんだろうというミュージカル曲のひとつ。…人生はコーヒーで測れないやろと野暮なつっこみを入れてたときもあったけど、聞くたびに感じかたが変わるんだよな。

♪I’LL COVER YOU “Rent”
♪アイル・カヴァー・ユー(リプライズ) 『レント』
私の中では、愛に溢れた楽曲。

♪BUI-DOI “Miss Saigon”
♪ブイ・ドイ 『ミス・サイゴン
私の記憶では、岡幸二郎さんに変換されがち。泣きかける。

♪I AM CHANGING “Dreamgirls
♪アイ・アム・チェンジング 『ドリームガールズ
エネルギーに圧倒されました…

♪BEAUTIFUL MEDLEY “Beautiful The Carol King Musical”
♪ビューティフル・メドレー 『ビューティフル』
・BEAUTIFUL
・ビューティフル
YOU’VE GOT A FRIEND
・君の友だち
水樹奈々さん、平原綾香さんで上演済み。そう考えると、日本語版っていろいろと上演されているよね(だが観れていない)。

♪HAMILTON MEDLEY “Hamilton”
♪ハミルトン・メドレー 『ハミルトン』
・ALEXANDER HAMILTON
アレクサンダー・ハミルトン
・WAIT FOR IT
・ウェイト・フォー・イット

♪DEAR THEODOSIA “Hamilton”
♪ディア・テオドシア 『ハミルトン』

記事では見たことがありますが、楽曲はほぼ初めて。

♪IF I WERE A BOY(Beyoncé)
♪イフ・アイ・ワー・ア・ボーイ
アレックスさんの出世作Gleeの履修が途中で止まっている私としては…何にも言えないという。

♪SHE USED TO BE MINE “Waitress”
♪シー・ユースト・トゥー・ビー・マイン 『ウエイトレス』
ほお…これは名前も聞いたことがなかったです。ジェシーさんが出演されていた作品。

♪STARS “Les Misérables”
♪星よ 『レ・ミゼラブル
これも岡さんの記憶が一番濃いのですが、後ろのセットがきらきらして完全に星でまた涙腺が緩む。

YOU’LL NEVER WALK ALONE “Carousel”
♪人生はひとりではない 『回転木馬
聞いたときには、どっかで聞いたぞ…でもわからん…という感じだったので、セットリスト一覧みましたが、ピンとこず。YouTubeで見た感じだとYOU’LL NEVER WALK ALONEだった気がする。自信なし。

【アンコール】
♪MAMMA MIA MEDLEY “Mamma Mia!”
♪マンマ・ミーア・メドレー 『マンマ・ミーア!
たしか、ウォータールー、フェルナンド、サンキュー・フォー・ザ・ミュージック、マンマ・ミーア、だったような…盛り上がったぜということで上書き保存されました。

♪BRAND NEW DAY “The Wiz”
♪ブランド・ニュー・デイ 『ウィズ~オズの魔法使い~』
オズの魔法使いでもなく、ウィキッドでもなく、『ウィズ』。これは私の中でごっちゃになっています…これまた確認で。

 

全体的に、アレンジが豪華で、歌い手もガツーンと歌い上げる方が多かったせいか、濃密空間でした。確認したい作品は、これからちまちま観ていきます…!!

『ロックオペラモーツアルト』(再演ではなくてたぶん宝塚版!)おめでとう!

www.youtube.com

星組さんの新トップコンビが発表されました~!まこっちゃん、ひっとんおめでとうございます。
そして、お披露目公演の演目も。まさかの『ロックオペラモーツアルト』ですよ!
いやアチアさんとは蜜月の関係(勝手に言う)だから、驚きではないのか。

2019年 公演ラインアップ【梅田芸術劇場メインホール公演/東京建物Brillia HALL公演】<2019年11月~12月・星組『ロックオペラ モーツァルト』> | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ

まこっちゃんはあっきー(中川晃教さん)ばりの歌唱力があるし、マーベラスでワンダフルな歌声の持ち主なので間違いねえ演目!と大興奮です。というのも、日本で上演した際にはあっきーと山本耕史さんのWキャストで、しかもモーツアルトサリエリを役替わりするという鬼演目だったわけですが、私、それを見逃しています…チラシ(この前の「奇祭」で惜しくも破棄したファイルのどこかにあった)を保存しただけで、見れていません…。
そしてCDが限定的にしか流通しておらず(予約販売とかだったんだと思います。実物をみたことがありません)、見れずじまい聞けずじまいの状態だったんですね。フランス版のは公式PVのようなものもありますし、CDも日本で入手しやすいので聞いたことがあるのですが、日本版で公式的にアップされているのは稽古場映像のみ…

このタイミングでCDが再販売されたり、衛星放送で流れたりするように、西?東?どこかに念を飛ばしておきます。

もう行く気がみなぎっているので、東京の日程を確認する。ちょっとまて12月3日から15日までって短くないか…。お披露目は超めでたいのだから1か月ぶち上げたら良いではないか。いや、大阪があるからしかたな…ってこちらも1週間だ。
チケット代。さりげなく、いや予定通りきっちり値上げしてきている…9500円。これは取れた時点でタダになる法則があるらしいので、気にしないでおく。

サリエリが誰なのか、そこが非常に気になるところなのですが、私に配役の権限はないので、おとなしく待っておこう。(組を超えてキャスティングできるなら、間違いなくそこは望海さんでお願いします。)

 

明日海りおさんが退団する

3月、卒業の季節に、花組の明日海りおさんの退団が発表されました。
物事にはすべて終わりがあるように、タカラジェンヌもいつかは退団するのですが、明日海さんはいつまでも宝塚にいてくれるような気がしていました。だから、なんだかぼんやりしてしまいます。今晩は、博多座のSanteを見て、明日海さん退団するんだなあ、と思いながらも、まだ現実じゃないみたいです。


明日海さんは、私の宝塚における「ご贔屓」(他ジャンルの「推し」「嫁」のこと)になったことはありませんでした。でも、観劇に行くたびに、「あれ?私のご贔屓かな?」と思うほど、ドキドキとワクワクを届けてくれる存在です。出会ったタイミングが違っていたら、きっとご贔屓だったと思います。


儚げなビジュアルと、たしかな歌唱力、観客を惹き付けるオーラ。繊細なお芝居と、ショーでのキザり。挨拶のほんわかした部分。ご本人の宝塚への熱い思い。語りつくせないほど魅力的な方ですが、私が特に好きだったのは、説得力のある芝居です。宝塚のお芝居では、上演時間が限られていることもあり、演出家が書きたくとも、書ききれない部分が出てきます。それは作品の余白だったり、不足だったりするのですが、明日海さんが演じると、その溝みたいなものにふわっと橋渡しをしてくれて、観ていてすっと腑に落ちてくる感覚がありました。


もっと書きたいことも、書かなくちゃいけないこともある気がしますが、今日のところの思いを記録しておきたいと思いました。私が改めて語らずとも、多くの人に賞賛されてきた通り、本当に素晴らしい方です。11月のその日まで、タカラジェンヌとしての明日海さんの姿を目に焼き付けたいと思います。

書店はパワースポットである。

ご贔屓が新しい作品のお稽古に入られまして…頑張っておられるところ…ここにきて贔屓切れです!
イケメンと美人を糧に生きているわたしですが、圧倒的に贔屓が足りない!ポケットカレンダー(ほぼカレンダーではない)もまだ来週ですし、そもそも今、出先なんですよね…。ブルーレイもないしなあ…ということで、書店をふらふらしてきました。

るりふる(みやるりさんの写真集)がどっかにないかな…と思ったのですが、さすがにキャトル以外ではなかなか扱っていないですね。ご贔屓の単独写真集、本当にお願いしたい。「圧倒的なご要望」です!

ということで、芸能雑誌コーナーをうろうろしていまして…今月の『別冊+act』の千葉雄大さん、最高じゃないですか!?
『家売る女の逆襲』で、ばーちーかわいいなあ…(なれなれしくてすみません!)とデレデレしていたので、前髪長め、真ん中分け。似合う!かわいいしカッコイイ!と大興奮です。
これは買いたい!もはや写真集『横顔』も買いたい!それなら、中村倫也さんの写真集も欲しい!(写真好き)
だがしかし、このまえやっと片づけたばかりなのですよ。
そして、数日後にキャリーバックに突っ込んで持って帰るぐらいなら、地元で買いたい…
何度も眺めるのだから、実質タダなわけですけど、重いわけですよ。

今日のところは、まずは網膜に焼き付けて、『非リア王』を買ってきました。
これも、ここ2週間ぐらい、欲しい欲しい欲しい、と思っていたので、やっとこさ、買いました。
旅先で本が欲しくなるの、なぜですかね…ものが少ないと錯覚しちゃうんですね。たぶん。

「奇祭」と称して二日間片付けをした話。

先日、「奇祭」と言い張って、部屋の片づけを断行しました。部屋の状況は、床が見えているような感じなのでやばめのふつうめという状況でしょうか。上級者程ではないものの、大量のものたちが整然と並んでおりました。
わざわざ「奇祭」と名付けたのには理由があります。それは、祭りのテンションでなければ片づけはできない!と思ったのです。そして5年に一度ぐらいしか、大片付けのフェーズが訪れないという意味でも…これは奇祭なのです。

★奇祭を催すきっかけ
ある日、めちゃくちゃ頭が痛い時がありまして、万が一、万が一に緊急入院とかになったら、本棚の激やばノートたち、どうなっちゃうの!?と思い、来週片づけするぞ!絶対にしなきゃだめだ!するしかない!となったわけです。

あとは、ときめく魔法の本をチラ見しまして、片付けって実は楽しいのでは? こんなにこんまりさんが熱狂しているのだから、楽しいイベントなのでは?と思いまして、奇祭を決行いたしました…!!

★奇祭で泣く泣く廃棄したもの
・ビデオテープ…再生機器が壊れているので、見れない! 保存版と書いてあった連ドラはボックスがある! Amazon Primeでも見れる! ということで廃棄となりました。某引退された俳優さんの情熱大陸、惜しいことをしたなあ。
・MD(ミニディスク)…CDより軽い!CDより小さい!CDより音飛びしにくい! とCDと比べたらものすごく便利だったのですが、iPodを持ってしまった今、君の出番はないのだ…。さらに、これも再生機器がない。
・大量のチラシと切り抜き…これは、今回の一番の大物ですね。ものすごい量があった。それぞれのファイルが鈍器レベル。俳優沼にいた時期、ミニシアターにはまっていた時期、そして宝塚のチラシを複数枚確保し始めた時…
本当に泣く泣くなのですが、正直これを取っておくとなると、もっと大切なモノたち(写真集!)を置く場所もなくてですね…さようならです。
より大事な切り抜きは別ファイルにいれていたので(ファイルが多い。多すぎる)、そちらのみにいたしました。それだけでも、かなりある。

★奇祭のなかで発掘されたもの
夢日記…これは、シュレッダー処分です。まじで。上に書いた、激やばノートです。よく読めない時期もあるんだけど、それはまあいい。問題は、俳優沼にはまっていた時期の呪詛のことばたちですね…。これは、ちょっと自分で読んでいても、ツイッターのない時代でよかったな、という感じ。このタイミングで捨てよう!と思いました。
・前の前の推しのグッズ…これは、何とか使おうとしています。とりあえずペンライトは非常袋にインということで。

 

奇祭はあっという間に会期を終えまして、部屋はまだ片づけの途中です!(終わっていない)

「生まれてきた意味を知る」物語ーー宝塚雪組『ファントム』 ※ネタバレあり

※以下、盛大にネタバレします。

 

宝塚雪組の『ファントム』を先日観てきました。
マジで4Kで残していただきたいし、東宝千秋楽中継、上映館増やしませんか…(中継の抽選に外れた人)

ムラ、東京でありがたいことに複数回観れているので、初見の感想ではなく、何度か見て感じ方が変わった部分を、書き残しておきたいと思いました。
望海さんの歌が沁みてきて、何度も泣いたことや、きいちゃんの透明感ある声に「天使……!」となったことなど、いろいろ書きたいこともありますが、ほんと聴いてほしいとしか言いようがないし、チケットもないので……ブルーレイでご確認ください(笑)

 

宙・花の公演をDVDで観たときには、キャリエール…?!!という怒りの感情がメインだったんですよね。あとは、クリスティーヌ、驚いたかもしれないけど、それはなくないか…?とか。

でも、今回エリックとキャリエールのYou Are My Ownを聞いたときに、これは「生まれてきた意味を知る」物語なんじゃないかと思いました。

『ファントム』のなかで、今回一番好きな歌が2幕目のエリックの歌う歌(新曲らしい…詳細はCD発売を待ちます…【追記】What will I do だそうです)なんですけど、そこで生まれてきた意味を知って、何をしてもクリスティーヌを守ると歌うんですよね。
そのあたりで、後半のカルロッタ殺害の伏線が張られているわけなのですが…。
クリスティーヌはエリックにとって光になって、暗闇に生きたエリックが生まれてきた意味を知って、つかの間の幸福なときを過ごします。
(そして、クリスティーヌにとっても、エリックは行くべき方向を指し示してくれる光であったのだろうと思います。)

最後、キャリエールと親子であることがYou Are My Ownで明かされて、そのときに、キャリエールは「お前は生きがい」と歌うんですね。そのときに、エリックの物語の場面が思い出されて、キャリエールにとっては、ベラドーヴァとエリックとの日々は、自分の弱さと向き合い、隠さなければいけない過去だった反面、エリックを見守り続けることは生きがいで、というか、そこに生きる意味を見出していたんだろうな…と。

ラストシーンのクリスティーヌの歌を聞きながら、ほかの未来はなかったのかな…とつらい気持ちにもなるのですが、エリックが生きる意味を見出せたことには救いがあるような気がしています。